キー・ラーゴに投稿された感想・評価 - 9ページ目

『キー・ラーゴ』に投稿された感想・評価

NY

NYの感想・評価

3.2

元は舞台劇だから、場面転換は極端に少ない。だが、サスペンスは十分に感じる。

ボギーは(沢田研二の歌の影響か?)完璧なキャラクターが評価が高い(「カサブランカ」とか「マルタの鷹」とか)ようだが、自分…

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t

tの感想・評価

3.5

嵐と霧の中で試されるボギーの漢気。とは言えボギーの見せ場はそんなにも無くかっこ良くはない。
アル中女が酒欲しさにやむなく歌うシーンの哀れさ。バコールが敵をポカポカ殴るところがかわいい。同じボギー×バ…

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ハンフリー・ボガートはハードボイルド系がはまり役で格好良いですね。
ロッコ役の方の悪役っぷりも。

印象に残ったのはやはりラストのローレン・バコールが窓を開けて一気に光が入り込むところですかね。モノ…

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フロリダに浮かぶ島、キー・ラーゴを舞台にしたハードボイルド劇。ホテルを占拠したギャング一味と、ホテル経営者家族らの攻防を描いています。ボギーの映画にしては分かりやすくて面白かった。先住民のお祖母さん…

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フロリダ半島沖にある小島、キー・ラーゴ島に戦死した戦友の実家を訪ねた男が、ホテルを占拠したギャングに監禁されるサスペンス。一種の戦後映画で、戦いの意味を見失った男の心の虚無をハンフリー・ボガードが渋…

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ローレン・バコールが窓を開けるシーンの希望に満ちた解放感。もう少し画面にじっとりとした熱気が定着していれば。
たむ

たむの感想・評価

3.5
抑圧されたキャラクターがラストに爆発する映画は、やはり面白いですね。
小島

小島の感想・評価

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もともと戯曲なだけあって場面転換が少ない。カサブランカ(1942)っぽいヒーロー像。何かの引用ばかりでできてる映画って印象

アメリカとキューバの間の、道路で結ばれた離島で起こった、嵐の一夜の話。

不自然な客は、じつはギャングだった。

そのギャングと、いかにして渡り合うのか?
緊迫感のある、サスペンスノワールもの。

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記録
吹き荒れる嵐の中で、ホテル内に残忍なギャングたちが立て籠っていた!J・ヒューストン監督が手掛けるスリラー作品。

ハンフリー・ボガートもカッコいいが、何といってもエドワード・G・ロビンソンが圧…

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