続編もTSUTAYAで借りてきたど〜!
子供の頃、1作目は何度も観た覚えはあったけど、こちらは初鑑賞。
前作で綺麗な幕切れとなったので、どの様に繋げるかと興味津々ではあったけど…。
ファッ!?
車!?
馬に揺られ旅を続けていた老人と、車でやって来た弁護士とが出会い、老人はやがて知られざるビリー・ザ・キッドの過去を語り始める—— 。
1878年、ニューメキシコ南部。リンカーン郡戦争を生き延びたビリー(エミリオ・エステベス)はその首に賭けられた50ドルを狙う賞金稼ぎや軍隊に追われる日々を送っていた。
足を洗って教師をしていたドク(キーファー・サザーランド)やネイティヴ・アメリカンのチャベス(ルー・ダイアモンド・フィリップス)の再登場に歓喜!!
彼ら旧メンバーの生き残りに加え、好戦的なデイヴ(クリスチャン・スレイター)、農夫であるヘンドリー(アラン・ラック)、ビリーに憧れる孤児のトムらが仲間入り。
あ、アラン・ラックは「スピード」のバスの中でアニーに話し掛け、「ヤダ、座席にガムがくっ付いていたわ」とウザがられた乗客の人!!
前作に続き、キーファー・サザーランドのカッコ良さは群を抜いているし、若くて勢いのあるクリスチャン・スレイターも良き。そして、おまけにヴィゴ・モーテンセンまで出とるやないか!!
追う側、追われる側の逃避行。
ビリーらは一路メキシコへ。
小銭を詰めた散弾銃は絶対痛い。
ビリー・ザ・キッドの末路を描くとあって、終盤になる程哀愁が漂い、盛り上がりに欠ける感もあったが、BON JOVIで締めとかブチ上がるんだが。
因みに前作ではトム・クルーズがカメオ出演。本作ではジョン・ボン・ジョヴィがエキストラで参加したそうな。
老人の回想録として描かれた続編。
これはこれで良作。
やっぱり「ヤングガン」はアツイぜ!!
という事でTSUTAYAのお宝レビュー5選は終了。明日から通常運転に戻りマス。