おばけシューター

ブレイドのおばけシューターのレビュー・感想・評価

ブレイド(1998年製作の映画)
3.5
過去鑑賞。
演出やセリフがいちいちダサい映画はセブンイレブン並みに見かけるも、だがそこがイイ!という作品はハセガワストアくらい貴重。
知ってる?函館名物やきとり弁当のハセガワストア。僕はさっき知りました。

そんなハセガワ映画のブレイド君が、裏で世界を牛耳るヴァンパイアたちとイチャついたり殺し合ったりする作品。

愛らしいシーンを紹介すると、

・クラブのドアマンが「チョットマテ(日本語)」と止める。
押し入ると変な女ユニットが「ちんちんブラブラソーセージ♪(日本語)」みたいな歌をうたってる。それを真顔で聴く吸血鬼たち
(ちなみにBang Wa CherryのChin Chinって曲でした。ちんちんでした。)

・日光に弱いはずの吸血鬼が昼に現れた時
🥷🏾「日焼け止めクリームを使ったのか」
🧛🏻「こんなのは序の口だぜ…(大マジ)」

・刀の柄がホームランバー

・プールにアヒルちゃんを浮かべる悪の組織


うーん、文字に起こすと愛おしさがひとしお。

途中でてくるパール(ぬっぺふほふみたいな肉ダルマ)は吸血だけであそこまで太ったんでしょうか。
大したもんですね。