このレビューはネタバレを含みます
真利子哲也オールナイトにて。
主人公の男は人を襲い、長い道のりを自ら運転しコンビニへ入り、どのカップラーメンを食べるか迷った末ひとつを手に取る。その後たどり着いた場所はどこなのか知らない海で、先ほ…
拍動すら聞こえない若者の青さに代わって、響き続ける冬の足音。雲と煙を美しく見せる冷淡な青空、殺風景と洗練とを同時に感じさせる描写に魅了され、ただゾクゾクと…。実在のアイドルをそのまま登場させた事が、…
>>続きを読むももクロ映画。
タイトルにもなっている「而ニ不ニ(ににふに)」とは、仏教用語であり、「物には二つの側面があるが、本質的には一つのものである」という意味らしい。
つまり人の一生には「生」と「死」がある…
2016映画134
観る方も(作る方も?)根気のいる作品。エンディング曲ももクロで余韻台無しでは?
と思うけど家で観てたので、実際ももクロが出てくるまでしんどかったのも事実。(映画館なら集中度がも少…
地方都市。犯罪。コンビニとカップラーメン。冬の海。全ては車中の死体越しのシーンの為に見せられていたんだと気づく。
悲しいとか切ないとかでもない、心がギザギザになる。光と影?生と死?同じ人間なのに優先…
ジャンゴフィルム、真利子哲也