ENDO

二秒間のENDOのレビュー・感想・評価

二秒間(1932年製作の映画)
3.8
男視点での典型的な悪女描写はさすがに古い。純粋な男が夜の女に騙されて破滅って、西部劇とは真逆ですね。遊び人の友人が道徳を語るものの耳を貸さないエドG。ビル建設現場で口論したらトラウマ墜落死。ヴィヴィアン・オズボーンの悪びれなさ好きだな。肩を落としてるエドGの家賃も払ってあげてるし。電気椅子によるあっさりした暗転は震えます。この潔さ、プレコード!
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