めめ

バイオハザード ダムネーションのめめのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ディジェネレーションから4年でここまで映像が進化するとは凄い。iPhoneのちっこい画面で見たからかもしれないが、最近の作品と言われても全然違和感ナシ。

★よかったところ
・レオンのキャラデザ!ディジェネレーションは仏頂面棒立ちで納得いってなかったけど、ダムネーションは、バイオ4のレオンがそのまま歳をとった感じでとても良きです。おちゃらけ具合も戻っててほっとした。
・恋愛要素ナシ。安心して見れます。ディジェネレーションでいちばんダメだった所が改善されていてうれしいです。
・所々に挟まれる一人称視点がゲームを彷彿とさせる。たのしい。
・操られリッカーが可哀想かわいい。タイラントはギャグ。タイラントさんが服を脱ぎ捨てた(?)とこは笑ってしまった。
・女性キャラエイダとベリコバ、2人とも魅力的です。2人のアクションシーンは男性のと違って美しい。ちょっと無駄にお色気な感じはあるけど綺麗なのでまあ許容範囲。
ベリコバの意志の強さはものすごく魅力的な悪役ですよね!厨二病グラサンよりよっぽどいいよ!
・エイダにあしらわれるレオン。みんなこれが見たいんよ。うん。
・ナイフでタイラントに立ち向かおうとするレオン。これでこそレオン。


★残念なところ
・アメリカとロシアが手を組んで攻撃してくるのは中学生が考えても有り得ん話で、違和感ありすぎた。なんかもう少しどうにかならんかったのか。
・エイダのキャラデザが白人に近くなってる。Re4のような分かりやすくアジア人の顔にして欲しかった。


全体的にディジェネレーションより遥かに良く、飽きずに見れる。絶対英語で見て欲しいです。RE4で封印されてしまったレオンの「women...(泣けるぜ)」が聞けます。
めめ

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