色鮮やかなジャケ写に惹かれて。パキッした色合いが蜷川実花さんの作品っぽい🌹
母娘孫、叔母、隣人...と、登場人物を見て分かるようにほぼ内輪話についての映画なんですが、ちょっとばかし重めな内容です。
女性達の生き様。特にライムンダの生き様は本当にかっこよかった。彼女がここまで強く逞しくなったのは、きっと守るべき存在があったからなんだろうな。または、自分がそうならなければ生きていけなかったからか...。だから、ふとした時見せる涙には何だかグッときてしまった。
ていうか、娘ちゃんがした事は正当防衛にはならないの？あれが重罪になるんだとしたら納得いかない。
母親幽霊説は、信じていただけにびっくり🤭
あと、女友達同士のやり取りで
「どうせ私たち、共犯なんだから」
っていうの。このシーンとても好き。何だろうね、あの安心感は...。
ペネロペ・クルス、美しいのは言わずもがな。母親役ってあまり想像つかなかったけど、なかなかハマり役でした。LUXスーパーリッチ！のイメージがガラッと変わりました😂
あー、モヒート飲みたいっ🌱
途中サスペンスな方向へ向かうかと思いきや、ちゃんとヒューマンドラマとしてまとまっていたのが◎
母として、娘として、女性として...色んな立場で考えさせられる作品でした。
ペドロ・アルモドバル作品観るの2作目だけど、今のところクズ男しか出てきてない...😶
