ボルベール <帰郷>のネタバレレビュー・内容・結末 - 3ページ目

『ボルベール <帰郷>』に投稿されたネタバレ・内容・結末

「オンナは常に、演技をしている」ってことですね。
異常だと思われていたパウラ伯母さんは正常、彼女の面倒を見ていたアウグスティナの方が、実は異常。
口八丁手八丁、行動力と演技力とアドリブ力抜群のライム…

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秘密を抱えながら強く生きる女性達の話。父にレイプされて生まれた娘パウラが、養父パコに襲われそうになって殺してしまうって、この家はサイテーな男しかおらんのか。ウエハース、ドーナツ、特大プリン、そして3…

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冒頭の墓掃除のシーンから、女、女、女。砂埃の強い風に吹かれても、負けずに墓の掃除を続ける女たち。全体的に男性の存在の印象が残らない、ある種の女性讃歌のような映画。

結束力の強い女たち。その結束のき…

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[女性は逞しい]

 とにかく、女性が逞しく生きていくことを主題に描いている、と。

 正当防衛だけれども、主人公ライムンダ(ペネロペ・クルス)の娘の行為にしろ、それをライムンダがどうにかしてしま…

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あっさり2人殺すのにウケた。
ペネロペが歌うボルベールが泣ける。

ペネロペ・クルス超絶美人。
パコがパウラの本当の父ではないと分かった時と霊だと思われている母が父の裏切り耐えられなかったと話すシーンで、「うわ…親子で繰り返される負の連鎖なのでは…」が思った通りで残…

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前から好きな映画なのだけど、大概CSつけたらやってたので観るといった形で途切れ途切れにしか鑑賞できてなかったので、ちゃんと頭から通して観ることにした。アマプラにあって助かった。
この映画の空気感と生…

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アルモドバルの映画と知らずに録画(ゲイドラマしか観たことなかったので、、)
初めての鑑賞ではポカーン→気になって復習→なんかよくわかんないけど独特の世界観が憎めず繰り返し復習 という展開を辿りがちな…

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逞しく生きる女性達を描いている。

秘密を抱えながらの日常生活。周囲は詮索はしても深入りせず、協力すべき時は助け合う。

ライムンダと母が真実を知り、和解できたのは良かった。二人が犯した罪を私はどち…

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 ストーリーは段々とミステリー的な中身が明らかになり、そしてそれはラストに近づくにつれ回収されていき面白いことは面白いのだが、劇中起こる2つの殺人事件が杜撰な警察捜査が根底にあるのか、未解決のまま進…

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