ボルベール <帰郷>のネタバレレビュー・内容・結末 - 4ページ目

『ボルベール <帰郷>』に投稿されたネタバレ・内容・結末

アルモドバル監督はなんでこんなに女のコミュニティを熟知しているのだろう。
感想を書かずにはいられない名作です。娘が夫を殺害した直後でも女だけで助け合って仕事をする姿の生き生きとしたことよ。女性の生命…

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亡くなったと思ってたママとライムンダのベンチでの告白シーンが印象的。

ぺネロペ圧巻の美しさと、迫力のおっぱい!歌唱力もすばらし!

父親達が酷すぎるよ。

ペドロ・アルモドバル監督のヒューマンドラマ!ペネロペ・クルス主演。

ペネロペ・クルス扮する、ライムンダは2人の姉がいて、強い絆で結ばれていた。しかし、ライムンダの娘パウラが父親にレイプされそうにな…

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子どもに手を出す者はすべて葬られる。そうであれ!!!証拠隠蔽は素手でできるんや黙っとれ!!!お助けマンなどいらん!!!クロースアップの皮肉をよく読め!!!女体フェチども!!!という声が聞こえました

 映画の序盤で、姉妹それぞれに秘密が生起する。
 ひとつは、ライムンダが娘パウラの父親殺しを隠蔽しようとすること。
 もうひとつは、ライムンダの姉ソーレの前に、死んだはずの母親イレーネが現れること。…

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逞しく生きる女性の力強さを、ミステリーを交えて美しく描いている。色鮮やかな映像に目を奪われた。母の愛の深さに胸がいっぱいになった。同時に娘を犯す父の罪と主人公を取り巻く因果に胸が苦しくなった。

この監督の映画を観ると、スペインの男は女性を何だと思ってるんだ!と思っちゃうんだけど(女性の尊厳を簡単に傷つけすぎ)、あくまでも一部のスペイン男の話であると信じたい。日本でも、同じことは起こりうるの…

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不思議な映画だった。
人の死がテーマにも関わらず、
ペネロペの情熱的で美しい演技が、
POPに昇華している。

序盤から張り巡らされた伏線。
当たり前の様に、隠蔽しようと画策し、何事もなかったように…

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スペイン映画って少ししか観たことないのだけど、ストーリー展開がめちゃくちゃなイメージで、これもそんな感じだった。

コメディ風なのかと思いきや、娘が夫を殺すわ、レストラン経営するわ、死体遺棄するわ、…

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ありがとうペドロ・アルモドバル!「ボルベール〈帰郷〉」を観たらすっかり「ラブ・アクチュアリー」で食らった疎外感をデトックスされて私の居場所はここ!私の居場所!落ち着くってなりました。オープニングの登…

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