顔面ボロボロ剥がれ落ちるシーン最高。作り込まれた蝋人形たちのおどろおどろしい博物館や大きめの蝋漬け鍋など美術は気合いが入っていて楽しいが、あまりハラハラしないサスペンスで残念。ちゃんと描いてるのに終…
>>続きを読む片目の監督が3D映画を縦構図満載で作るということ。ピンポンは『ロングディズジャーニー』、3Dの光沢表現が熱で溶ける蝋で活かされているのは『アバター』まで、当然ながらスコセッシは好きすぎて『ヒューゴ』…
>>続きを読む冒頭の放火シーンがあまりにかわいそうすぎてその後の殺人も…やむなし!と思ってしまった 善人が狂気に至るという点では怖いかもしれない
客引きがゴム玉飛ばしてくるところ普通に見てても避けそうだったので3…
「肉の蝋人形」(1933)を同じくワーナーが20年ぶりにリメイクし同社史上最大の興行収入を上げた猟奇ホラー。史上最初のステレオ立体映画(3Dメガネによる)。ブレイク前のチャールズ・ブロンソンが手下役…
>>続きを読むなんでも固めればいいってもんじゃねぇぞ!
ただの蝋人形ではない、生身の人間を蝋人形にする蝋人形ホラー。この手のホラーにはヴィンセント・プライスが必要ですね。今回も彼の渋い声が耳の癒しになります。…
どちらかと言われたらマイケル・カーティス33年版の方が好きだが、こちらも素敵な仕上がり。ド・トスは階段のアクションよりも、吊るす/ぶら下がる/落ちるなどの垂直の運動に注視するふしがあるように思う。
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古き良き古典ゴシックホラー。リメイク版の蝋人形の館は鑑賞済みだったが、ここまでストーリーが違うのか、ということに驚き。どちらもそれぞれの味があり、観て良かったと感じた。機会があれば、1933年版も観…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
1950年代前半は3D立体映画が流行しており今作も3Dメガネで鑑賞するように作られている。特に蝋人形の館の客引きがカメラに向かってボールを飛ばす芸は明らかに立体を意識してのことだろう。
「フランケ…