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肉の蝋人形のkomonoのレビュー・感想・評価

肉の蝋人形(1953年製作の映画)
4.5
芸術を愛し蝋人形を造り続けるジャロッド。しかし彼に出資しているバークは即時にお金が欲しく、保険金目当てで館に火をつけてしまう。大切な蝋人形たちを見捨てられないジャロッドは火の中へ飛び込み亡くなったものと思われていたが……
チャールズ・ベルデンの戯曲原作で、今作が二度目の映画化。3D立体映画として制作され予算も手間もかなりかかっており、今見てもとても見ごたえのある作品になっていた。三度目の映画として作られた蝋人形の館は見たことあるが、それとはかなり内容が異なる印象。
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