クレジットが飛び出す3D画面。
とにかくセットが良い、館が燃え朽ちるシークエンスが大迫力で素晴らしい。ファイトシーンもあるし。フィリス・カークがヴィンセント・プライスから逃げだすと画面いっぱいにあふ…
死体が消えたり死んだ人にそっくりな蝋人形が出てくるなどといった猟奇的なディテールが江戸川乱歩や横溝正史などのおどろおどろしいミステリーが好きな人にはたまらない古典ホラー。謎多き彫刻家を演じるヴィンセ…
>>続きを読む王道の古典怪奇サスペンス。漫画の金田一少年の事件簿を連想させるカットがいくつか。そうか当時3D公開もされてたからゴム付きの球をやたらとこっちに打ってきてたのか。大きなロウの鍋など大仰なセットがむしろ…
>>続きを読む蝋人形って何より、燃え落ちるさまが絵的に映え…、その意味では冒頭からいきなりクライマックス。
(作品内で)五体満足な頃のヴィンセント・プライスは、本作制作当時まだ若く、長身に上品な存在感がかなりセク…
知人の男に保険金目当てで、自分の作品である蝋人形の館を燃やされた芸術家が復讐をし、作品として仕上げるサイコスリラー系のお話。
オリジナル、リメイク版と大まかな流れはだいたい同じでしたが、33年版…
THIRD DIMENSIONは視差が強い。片目ずつ確認すると背景がズレているのが判る。
クレジットは背景より手前だが飛び出さない。リターンボールラケットやパンチなど、明白な飛び出しはあるものの、奥…
【死体を蝋人形に‼行き過ぎた『復讐』という芸術の形は憎悪と炎に包まれ、得も言われぬ作品を生み出した!】
蝋人形職人が、勤め先の蝋人形館の出資者とトラブルになり、蝋人形館ごと焼かれる…
この冒頭15…
記号的な女性キャラクターなどミステリー要素強めの33年版とは違い割と淡白な内容ではあるが怪奇色は前作以上。
歴史物に拘っていた芸術家が事件後は犯罪の館へ路線変更するあたりの変更は面白かった。
裸の…