哥(うた)のネタバレレビュー・内容・結末

『哥(うた)』に投稿されたネタバレ・内容・結末

デカダンスな岸田森と東野英心に脱帽!

篠田三郎はあんまり似合ってない気がしました。

「僕は朝9時から17時まで働いてます。夜中に起きて屋敷のすみずみを点検しています。そうして1年やってきたんです。17時以降は働きたくないんです。僕はこの森山家を守るよう、母に言い使っているんです。そ…

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篠田さんはウルトラマンタロウみたいな爽やか好青年の役をやるイメージがあったから、この映画みたいに言葉や顔に感情があまり出ない役が新鮮だった。岸田さんの「おと-さん」ていう台詞が怖いシーンじゃないのに…

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・篠田三郎の造形ってどうしてこんなに完璧なんですか……。って散々思わせておいて白目剥かせて終わりなんて……すごい。

・岸田森が怪し素敵かっこいい。「何故自殺しはらへん」の後の表情とんでもない。シン…

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ずっと観たいと思っていた作品の一つ
ようやく鑑賞する事が出来、感極まる思い。
母親の言葉に忠実に従い続ける
ひたむきな青年の実直さ。
懐中電灯でガラス越しに映し出される4人の顔が息をのむほど恐ろしい…

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 実相寺昭雄監督作品。1973年公開。
 少々難解で、何度かDVDを戻して見ることとなりました。逆光を気にせず撮ったような、暗い場面が多いのもその理由かもしれませんね。
 登場人物は、京都のはずれに…

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