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神童のodyssのレビュー・感想・評価

神童(2006年製作の映画)
1.5
【脚本がお粗末、主人公ふたりにも魅力なし】

萩生田宏治監督作品。 

音大を目指してピアノの練習に励む松山ケンイチは、ある日ふとしたことで中学生の成海璃子と知り合う。彼女は抜群にピアノがうまかったが、行動に変わったところがあった・・・。 

というようなストーリーなのだが、全然面白くなかった。筋書きに納得のいかないところが多くて脚本のお粗末さがきわだっているし、主人公二人にもとりたてて魅力がない。 

何て言うのか、この程度でいいだろうと思って作ったのなら、観客をバカにしていると言うしかないのである。 
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