硝子のジョニー 野獣のように見えてに投稿された感想・評価 - 5ページ目

引きの絵がどれも素晴らしい。ジェルソミーナ芦川いづみが競輪場に立つ姿は特に。汽車や馬、青函連絡船が現役の函館の街も魅力的な背景。ピタT&濡れTのジョーさん、いきなりのアイ・ジョージなど男のセクシー映…

プライムビデオで鑑賞

マジでフェリーニの『道』と似たような話だった。宍戸錠も芦川いづみも愛した人に裏切られたり捨てられたりととにかく胸が苦しくなる。芦川いづみはこういう役もいいけれど、やっぱり普通…

• #2016_kankan_boy

また観た。
めちゃんこ好きな映画。
前半の芦川いづみの可愛さに癒され、後半のアイジョージの歌のウマさに痺れる。
フェリーニの『道』と似すぎていて、この映画を見ると『道』の良さが霞んでしまうのが残念な…

ヒット曲『硝子のジョニー』の歌詞を基に作られた一品。歌っていたアイ・ジョージも出演している。

北海道の寒村に住む少女みふねが主人公。彼女は父と生き別れ、貧しさゆえ「人買い」に売られていく。やがて人…

芦川いづみの精薄的キャラクター、或いは浜辺でのラストも含め、本作がフェリーニの『道』を青春映画として換骨奪胎したものであることは明らかだが、『道』との大きな違いである、ザンパノ＝宍戸錠以上に、綱渡り…

フェデリコ・フェリーニの道、とテーマの似た作品でした
親に捨てられ、近寄る人たち全てに捨てられ続ける主人公を芦川いづみが怪演。
誰かに求められること、必要とされることがいかに大切か、また求められなか…

フェリーニの道だよ！と恋人が言うので、ジェルソミーナが好きなわたしとしては仕方なく付き合って観ました。
ビンボーとロクデナシばかりが出てきてイライラしました。マトモなのは飲み屋のおかみさんだけじゃな…

神保町シアターの芦川いづみ特集上映で。
ほとんど小動物か子供のような芦川いづみがとにかく不憫。ずっと泣きじゃくって「捨てないで、行かないで」と叫ぶ。彼女を見捨てた宍戸錠もまた友に裏切られ、彼女を追う…

今はなき自由が丘武蔵野館で観て以来の心の映画！
何てことない、物語は完全にフェリーニの『道』なんですけど… (笑)
しかしこの作品はなんといっても芦川いづみ！芦川いづみの魅力に尽きます！彼女の素晴ら…

映文研で！売りに出された知的障害を持つ女を芦川いづみが演じていた。最初は重い題材だなと思ったけれど、テンポ良い演出によって始めのイメージは自然と薄れていったように感じた。なんだか空気人形に似ているな…