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ジャンヌ・ダークのucandoitのレビュー・感想・評価

ジャンヌ・ダーク(1948年製作の映画)
3.5
Joan of Arc
1946 ヴィクター・フレミング監督の遺作らしい

歴史を学ぶシリーズ32
30年戦争も、ジャンヌダルクも殆ど知識ゼロからの視聴。ストレートなストーリーです。
イエスもそうですがこの人もごく短い間に世に出てあっという間に消え去ります。
信仰とはそう言うものなのでしょうか。
何か消化不良感が残ります。
イングリッド・バーグマンの北欧美女ぶりが際立ちました。
ブルゴーニュとかアルマニャックとかシノンとか酒飲みにはお馴染みの地名が出てきます。


ネタバレ備忘録

後のジャンヌの復権シーンから
1412ドンレミ村、イギリスとの百年戦争で劣勢、聖人達に戦士となってフランスに勝利を、王太子シャルルを王位にせよ
ブルゴーニュ派とアルナニャック派の内戦にヘンリー5世のイギリスが介入
ロベール卿に、オルレアンが危ない、実際に陥落、魔女か審問、悪魔は憑いていない、二人の従者、髪を切る、母の指輪、ブルゴーニュ兵(敵方)が予言の「ロレーヌの乙女」を探している、応援する人たち、シノン城、
シャルル王太子(ホセ・フェラー)に謁見、偽者を見破り本物に跪く、シャルルの秘密を知っていた、
乙女の軍隊、出陣を逡巡する王太子、私の命は後一年、説得、
全員に懺悔させる、従わない隊長たち、神の軍、神の規律、信仰の力が必要、デュノア伯、オルレアンの敵将グラスデールに会いたい、直ぐに立ち去れ、貴方達を助けたい、
剣を抜く、出撃、神と共に進め、魔女が来る、矢が当たり撤退、自分で抜く、再突撃、グラスデール戦死「焼け死ぬなんて恐ろしい」、砦奪取、敵や味方の死に涙、勝利は美しいと思ったが醜かった、「オルレアンの乙女」、
ブルゴーニュにイギリスと手を切る様警告、1429、17歳、
ランスでシャルル戴冠式、ジャンヌが野心家だと吹き込む側近トレモイユ、ブルゴーニュの賄賂オファーに心が動くシャルル、戴冠式でのジャンヌの人気に危機感を感じたシャルルはブルゴーニュの提案に乗る、
軽薄なシャルル
パリに迫ったいたジャンヌだったが援軍来らず、アランソン公と謁見に、ブルゴーニュと停戦を決めたシャルル、裏切りを国民に知らせます、城を出るな、神の声は聞こえない、誇らしく死にたい、
ブルゴーニュの捕虜となる、イングランドに売りつける、
イングランド支配下のノルマンディーのルーアンで裁判、異議を唱える僧侶は逮捕、監獄には男の看守、殉教を恐れなければ神の国に行ける、このまま殉教者にするな、悔い改めさせろ、教皇への上訴は却下、フランスのビショップが裁判に異議、将来彼女は聖女となり裁判長のピエール・コションは国と教会への背信者となる、
5月9日、拷問、気絶、墓地で審問、教会に従えば教会牢に移すと言われて認める、取り敢えず終身刑、しかし元の牢に戻される、何か聞こえる、あなたに従います、
火炙りより信仰を失う方が怖い、貴方は殺人者
はっきり見える、殉教が勝利
魔女の帽子、反対する市民、十字架を渡す敵兵、 
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