地球外生命体

ジャンヌ・ダークの地球外生命体のレビュー・感想・評価

ジャンヌ・ダーク(1948年製作の映画)
3.1
長年ジャンヌ・ダルクを演じるのが女優としての最大の夢だったというイングリッド・バーグマンが、主役を務め、好評を博したマックスウェル・アンダーソン原作の舞台劇『ロレーヌのジャンヌ』の映画化。

製作費460万ドル、2時間30分、出演者4000名という当時としては空前の大作だった。

バーグマンはその後さらに、ロベルト・ロッセリーニ監督と組んで『火刑台上のジャンヌ・ダルク』にも主演している。

1420年代後半。フランス北部の小さな農村に生まれ育った十代の少女ジャンヌは、神のお告げに従って王太子シャルル7世のもとへ謁見しに出向く。神の声を聞いたという彼女の出現に、人々の信望と熱狂の輪が次第に広がり、百年戦争において劣勢にあったフランスは見事イングランドを撃破。しかしその後、両国は休戦条約を結ぶ一方、フランスの救い主たるジャンヌは、とらわれの身となって異端審問裁判にかけられることとなる。

★第21回(1948)アカデミー賞
カラー撮影賞
カラー衣装デザイン賞
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