サトモリサトル

警視庁物語 白昼魔のサトモリサトルのレビュー・感想・評価

警視庁物語 白昼魔(1957年製作の映画)
-
サブタイトルが白昼魔なのに、冒頭の車強盗殺人事件は思い切り夜なのは突っ込んじゃダメ?
犯人の木村功は最初と最後しか出てきません。
テレビドラマと同じくらいの尺だからダレずにぽんぽん話が進む。
現代の刑事モノと比べたらこちらは随分牧歌的な感じがするなあ。
でも自分にはこっちの方が性に合ってる。

おそらく低予算での製作のためかロケが多いのが逆に嬉しい見どころ。
ゲリラ撮影かな?という場面もあって、リアルな当時の風景が見られるのは良い。
このシリーズ、まだまだあるからこれから観るのが楽しみ。