B級映画の音響係が偶然目撃した事故がーというサスペンス。
デ・パルマのくどいカメラ、ピノ・ドナッジオの仰々しい音楽、冴えないトラ、やっすいナンシー・アレン。
その全てが結集したクライマックスの花…
このレビューはネタバレを含みます
オープニングからすごく好きで、あの最初の悲鳴が最後につながっていて良かった!!
録音技師のトラボルタが偶然事故現場に居合わせていて、事故の瞬間を録音していた。
警察は事故として片付けようとしたが、ト…
いろんなシーンでのカメラワークが素晴らしかった
特にジョン・トラボルタ演じる主人公が事故現場の音を聴きながらその場面を想像するとこの2画面に分ける手法いわゆる"スプリットスクリーン"がすごかった
…
70点(100点満点中)
〈脚本〉29/45点
「録音した音を手がかりに事件の真相を追う」「体に付けた隠しマイクの音を頼りに犯人を追う」という要素は面白そうなのに、活かしきれておらず残念だった。とい…