U-Nextで鑑賞。筆者が好きなスリラーの名作「悪魔のような女」を撮ったクルーゾー監督の作品。U-Nextのおすすめに現れ、作品名、あらすじも面白そうなので早速鑑賞しました。
しかし「悪魔のような女…
最初人物の名前覚えられなくて、関係性がイマイチで入り込めなかったけど、最後に進むにつれて、関係性がわかるようになった。みんなが疑心暗鬼になっていく様がとてもよかった。地面に落ちた手紙目線のアングルだ…
>>続きを読むフランスのとある小さな町で、カラスと名乗る謎の存在の手によりジェルマンという医師を始めとした有力者達の不正を糾弾するような手紙が出回り始める。初めは相手にしていなかった町民達だったが、手紙をきっかけ…
>>続きを読む邦題は密告となっているが原題は「LE CORBEAU」で、これはフランス語で「カラス」の意味。戦前の数少ない本格的サスペンスといっても差し支えないかもしれない。このお茶の間のB級感とかやや微妙な演出…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
「犯罪河岸」「マノン」のH・G・クルウゾが、戦時中ドイツの命令で作られた作品だが、出来上りがナチのお気に召さず、職後まで上映禁止を食っていたという曰くがついている。
小さな村で、誰が書いたとも判…
『恐怖の報酬』『悪魔のような女』などで知られるアンリ・ジョルジュ・クルーゾー監督のサスペンス・ミステリー。
フランスのとある小さな村。〈カラス〉と名乗る謎の人物から、村人たちの秘密を告発する手紙が…
フランスの地方の小さな町で「カラス」と署名された謎の怪文書が相次いで住民たちに送られ、皆互いに疑心暗鬼に陥っていく。
本作は、ドイツ占領下のフランスでドイツ資本によって作られた。しかしフランス人を貶…