アンリ・ジョルジュ・クルーゾー監督製作2作目で、
【フィルム・ノワール】。
ある小さな村でペンネーム[鴉]と名乗る人物から
ジェルマン医師を 誹謗中傷 する怪文書がばら撒か
れる。看護師のマリーに…
カラスの正体。
婦人科医ジェルマンの元に、「カラス」と名乗る人物から、ジェルマンとローラの不倫を告発する手紙が届く。やがてカラスは町中にさまざまな告発文をばら撒くようになるが、その多くがジェルマン…
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やっぱり昔の作品は犯人探しに伴う人間や集団の心理の描写が秀逸だなあ
中盤の人気のない道を逃げで行きながら大勢の追いかける声のみ聞こえる描写は優れていた
ただ名前と顔と関係性が一向に掴めん
もうわ…
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原題:Le Corbeau
目茶苦茶面白かった(*’ω’ノノ゙☆パチパチ
市民病院に勤めるジェルマン医師は学校に間借りしている。
病院での噂。「ローラはジェルマン医師の愛人」噂の出所は『カラ…
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カラスのような黒衣装の女が去っていくラストシーン良かった。
カラスがカラスを殺したみたいな。
謎解きに重点は置いてなくて、噂やデマに踊らされた人々が冷静に真実を追うことをせず、群衆となって標的にな…
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【テーマは疑心暗鬼?】
監督:アンリ=ジョルジュ・クルーゾー(1943年・仏・88分・モノクロ)
原題:LE CORBEAU(カラス)
観終わった後、何となくスッキリしないというか後味の悪さが残…
同じくクルゾーが監督した「犯罪河岸」を思い出した。あれは偶然と必然、真実と嘘、正義と悪、愛と憎しみ、コメディとサスペンスがエンジン全開でギャンギャン回転しながら、物語が目まぐるしく展開していき、観客…
>>続きを読む2024 1/3 フランス パリの映画館で観た。クルーゾーの作品はまだいくつか観てないのがあったので観た。カラスは誰なのか謎が残ったままだった。村の人達が疑心暗鬼に陥るのは怖い。最後のシーンのショッ…
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