アン・リーは、映画、というか「物語」にとても誠実な監督な気がする。そうじゃなければ、これだけの多ジャンルの映画を、水準以上のクオリティで作ることなんてできないもの。
この映画は、とても「幸せ」で「…
お腹が空く映画。観るタイミングを間違ったら自分を呪いたくなる…くらい美味しそうな料理がたくさん。(昨日仕事で遅く帰って…冷蔵庫になんもなくて…お茶漬け食べながら観始めて悶絶したからね!)
毎週日曜…
このレビューはネタバレを含みます
味覚を失った中華料理屋の店主が、娘ほど年の離れた女の子と恋に落ちる。
この物語の最大の優位点は、恋人たちの食卓という言葉に隠されている。
娘たちの色恋沙汰がメインかのように見せておいて、最後の最…
2015.2.11 DVD
母親が死んで残された父と娘…まさに自分の今の現実を突きつけられた。最初見るのつらいなぁって思ったけど、何が何が…^o^
さすがアンリー! 父には父の人生がある。父の生…
アン・リー監督作品
超絶料理人の父親と三姉妹の家族の話
冒頭の料理のシーンからやられた 美味しそうに見えるに加えて、映像の気持ち良さが色、音、食欲によって刺激された
伝統的な料理がどんどん作り出…
父親三部作の中では、面白さはウェディングバンケットには劣るものの、一番好きな作品です。
料理のシーンが堪らない。こんな贅沢を迷惑がる娘たちはけしからんと思うものの、自分もそうだからよく分かるw
一番…
週末、父が作る料理を囲み、家族で食事を楽しみ、語り合う。子供が成長し、それぞれの生き方を模索し始めてもなお続く我が家の習慣。超一流の料理人である父親の料理は豪華だが、誰一人美味そうに食べない。人とし…
>>続きを読む結婚適齢期を迎えた3姉妹と父の話。
元一流シェフの父は毎週末、彼女たちを集めて食事会を開いていた。
食事会では、皆どこかしら冴えない顔で黙々と食べている。豪華料理のような華やかさとは対照的だ。
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