恥ずかしながら、アン・リーの台湾映画は初めて鑑賞。初っ端から飯テロ映画としての魅力が炸裂しててヤバいが、蓋を開ければ丁寧な仕上がりの家族ドラマだった。
かつての経験から恋愛を拒絶しキリスト教への信…
私が見た環境下では中国語字幕or英語字幕しかなく、字幕が追いきれず全ての会話が完全に理解出来ているわけでないけど、美味しそうな料理と台湾の日常の雰囲気、家族に訪れる変化の全てが暖かい雰囲気の映画。
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最後そう来るか(笑)。一流料理人のお父さんの選択、長女と三女の行末、そして次女の人生。それぞれの人生を絶妙に絡めた最後を観ると、やはりいい作品だったという感想になる。最近脂っこい食べ物が苦手な自分か…
>>続きを読む味覚は映像では伝わりにくいということを改めて思わされました。
それはそうとして、本作は全体として誇張された人生の展開をただなぞっているだけにしか見えなかったです。登場人物が心情を語りすぎていて全体…