"ドラマを演出する監督"と自称するアン・リー監督。人生の機微に触れる家族の姿を描いた台湾映画です。
岐路に立つ娘3人と男やもめの父。恋、仕事、病気、妬みや忘恩。それぞれの想いが毎週日曜、食卓の上で…
アン・リーは、映画、というか「物語」にとても誠実な監督な気がする。そうじゃなければ、これだけの多ジャンルの映画を、水準以上のクオリティで作ることなんてできないもの。
この映画は、とても「幸せ」で「…
お腹が空く映画。観るタイミングを間違ったら自分を呪いたくなる…くらい美味しそうな料理がたくさん。(昨日仕事で遅く帰って…冷蔵庫になんもなくて…お茶漬け食べながら観始めて悶絶したからね!)
毎週日曜…
美食大国台湾!!!
終始無口な親父。
大きなホテルで料理の腕を振るっていた現役時代。
料理を作るのは誰よりも好きで
手つきが良く無駄がない
ほんとおいしそうでよだれもの。
嫁は 他界し、3…
このレビューはネタバレを含みます
味覚を失った中華料理屋の店主が、娘ほど年の離れた女の子と恋に落ちる。
この物語の最大の優位点は、恋人たちの食卓という言葉に隠されている。
娘たちの色恋沙汰がメインかのように見せておいて、最後の最…
2015.2.11 DVD
母親が死んで残された父と娘…まさに自分の今の現実を突きつけられた。最初見るのつらいなぁって思ったけど、何が何が…^o^
さすがアンリー! 父には父の人生がある。父の生…
アン・リー監督作品
超絶料理人の父親と三姉妹の家族の話
冒頭の料理のシーンからやられた 美味しそうに見えるに加えて、映像の気持ち良さが色、音、食欲によって刺激された
伝統的な料理がどんどん作り出…
これも面白かった!
父親三部作の最後を飾る、素晴らしい映画でした。
料理人父が手際よく次々と料理を作り三姉妹と揃って家族で食事、華やかな食卓と相反して家族達の顔は暗い。この掴みがナイス過ぎる 笑。…
父親三部作の中では、面白さはウェディングバンケットには劣るものの、一番好きな作品です。
料理のシーンが堪らない。こんな贅沢を迷惑がる娘たちはけしからんと思うものの、自分もそうだからよく分かるw
一番…