公開時の86年は俺もちょうど大人の階段を登り始めていた頃で、この映画の原作者である中島梓=栗本薫の小説(グイン・サーガではなく、ぼくらシリーズ)に手を出し始めた頃でした。そんな中まだまだ絶頂期継続…
>>続きを読むボンボンのサックス吹きが本物の音を求める為に場末のキャバレーでジャズを研鑽するお話.
踊り子に惚れられねんごろなったり、殺し屋の惚れてる女抱いた後に殺し屋に会うてもて気まずなったりと、ジャズ関係あら…
矢代俊一(野村宏伸)は、本物のジャズの音を求め、大学生活と決別して場末のキャバレー"スターダスト"でサックスを吹いている。店の片隅にある指定席で、いつも決まって『レフト・アローン』をリクエストする男…
>>続きを読む早々に作業しながらの流し見。急にオカマが出て来たと思ったら倍賞美津子だった笑
下書きは10件しか入れられなくて、入らなくなってしまったのでお蔵出しレビュー。
内容は覚えていないけれど、自分の書いた…
角川春樹監督というこもあって「金」と「権力」に物言わせて撮ったみたいな批判になりがちだと思うが、その「金」と「権力」が結構映画の魅力の良い方に作用していると思う。
開始早々の無理くりな長回しに映画的…
当時の角川映画オールスター的な作品。角川映画の錚々たるメンバー出演で主役の野村宏伸が演技下手を際立たせている。
キャバレー店内の雰囲気を楽しむくらいしか中身がなく、ジャズの演奏がマンネリ化していて中…