ほんと久々に邦画見て泣きそうになった。ラスト40分いつ終わってもいいのにそこまで行くんだ…のそこまでを超えてくる。落ちる十円玉、窓のブラインド、階段の螺旋、キスの前のハーモニカの間接キス、ドアをなぞ…
>>続きを読む神代辰巳監督の最高傑作。
夫(萩原健一)は、突如、窓ガラスに桜を描いて消えた。
妻(倍賞美津子)は、夫が居なくなると、息子を連れて、おいしい料理を食べに行く。
しかし、今回は様子がおかしい。
夫は…
ショーケンと倍賞美津子、それぞれのどうしようもなさが一挙手一投足から伝わってきてヒリヒリするが、息子の顔が映るたびに夫婦の物語から距離をとらされるような感覚がある。結婚式のシーンは『お引越し』の湖畔…
>>続きを読むうーーそーーーでーーーしょーーー、、、いやほんと、まじで、まじでまじであのさあ…というきもちが一瞬たりともおさまらないくらいショーケンがマジでサイテーーーーーな男を演じていました
でもいるよね…い…
余命僅かの昔の恋人の看病のために教員を辞め、妻と子を残し出ていく夫。その行動を葛藤しつつ許容する妻、そして包み隠さず動向を息子に打ち明ける。懐が広いのか、不器用なのか。
これは傑作。ショーケンさん…