どーもキューブ

限りなく透明に近いブルーのどーもキューブのネタバレレビュー・内容・結末

限りなく透明に近いブルー(1979年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

 村上龍の素晴らしい雨のキス



村上龍監督脚本原作。

龍様の小説の映画化ですが、なかなか鋭角なフィルム。

勿論小説の持ち味すべてでつくしてるわけでわありません。

しかし、原作監督の龍様の映画好きな感性がほとばしる映像美。

正直鮮烈な刺激がありました!

なかでもリュウとリリーの幻想的な雨のキスシーン

トリップシーンは必見。

音楽、フィルム色、素晴らしい感性のすみやかさ。


三田村、中山マリがのち結婚した力強い愛が刺激的。

女優さんが皆綺麗、ぬぎっぷりも良い。

モコチャンが可愛い!ブランドの決め台詞が笑える!

フィルムの全体的な明るさもこだわりが感ずる!

龍サンフリークです!

2009年2月16日レビュー

追記
村上龍さん、自身原作映画化監督、処女作です。

三田村、中山さん結婚(離婚)したラブストーリー。

龍読者必見ですが、今やレアソフトかも。
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