ひろや

限りなく透明に近いブルーのひろやのネタバレレビュー・内容・結末

限りなく透明に近いブルー(1979年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

映画というものは個人的な体験だと思っているので、この映画の体験は自分でも非常に痛烈な事だった。
リュウのような苛烈なモラトリアムは過ごしてないけど、それでもリュウと同年代期に見たあの時、自分はリュウに同士意識みたいなもの感じて 、自分の救いでもあった、
この映画は大好きで大好きでたまらないけど、DVD化もされてなくて視聴不可能だけど、あの頃から20年も経った今は 、この映画を見られないということもこの映画っぽくて良いなって思ってしまう。
とにかく個人的には最高傑作。

オキナワとリュウが部屋でフルートの事を話すシーンは全ての映画の中でもベストシーンだと思う
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