夏目漱石の三四郎の作品情報・感想・評価

夏目漱石の三四郎1955年製作の映画)

製作国:

上映時間:81分

3.6

『夏目漱石の三四郎』に投稿された感想・評価

湖面にゆれる女性を映し出してからカメラがパンし本物の女性を映し出す。その幻想的なセンスがたまらなく好き。
花椒

花椒の感想・評価

3.4

文学と恋愛-文豪たちが描いた「恋ごころの情景」@神保町シアター

名古屋の女性は塩沢ときらしい(塩沢とき以前の芸名)
言われても全然わからない😐

熊本から上京してきた三四郎

美彌子という品のある…

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三四郎と美禰子のすっと伸びた背筋とまっすぐなまなざしが印象的。先生がいるということは、ありがたい。
うどん

うどんの感想・評価

4.2

進学の為に熊本から上京してきた青年の恋物語。

『城ヶ島の雨』以来に山田真二主演作を見る。作中でも言われてる通りまさに「美男子」

この頃の八千草薫さんからは浮世離れした美しさを感じる。

登場…

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夏目漱石を読みかえしたい。
『三四郎』『それから』、『門』。


広田先生に笠智衆
美彌子に八千草薫
Taul

Taulの感想・評価

3.0

『夏目漱石の三四郎』初鑑賞。追悼特集女優・八千草薫 @ シネ・ヌーヴォ。青春の一冊。原作に忠実だがより三四郎の恋心と美禰子に焦点。八千草薫は美禰子には可憐過ぎかと思ったが無意識の偽善者を見事に演じて…

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GOFEET

GOFEETの感想・評価

4.5

個人的には若尾文子の次に大好きな女優、八千草薫の特集がシネ・ヌーヴォで始まったので行ってきました。

◆熊本の高等学校を卒業し上京した大学生の三四郎が過ごす、新しい出会いに満ちた日々と淡い恋。青春期…

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「もう一町ばかり歩けますか」と美禰子に聞いてみた。
「歩きます」
 二人はすぐ石橋を渡って、左へ折れた。人の家の路地のような所を十間ほど行き尽して、門の手前から板橋をこちら側へ渡り返して、しばらく…

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原作を読んでいないので登場人物のイメージがなかったが、美しい絵画のようで眼福。三四郎とみねこの美しさ…。
ロケ地の風景など、史料として価値があると思います。
nagashing

nagashingの感想・評価

3.0

いわゆる第一の世界と第二の世界をほとんどオミットして、第三の世界との対峙のみに焦点をしぼった『三四郎』の映画化。母の手紙や郷里の回想は完全にカット、広田先生は日本滅びるとか言わないし、与次郎は文芸時…

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