モホークの太鼓の作品情報・感想・評価

『モホークの太鼓』に投稿された感想・評価

Colal

Colalの感想・評価

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ヘンリー・フォンダがちょっと暗すぎる気がする…周りがパーティーで楽しんでる中1人抜け出して来てカメラの方に近づいてくる時の顔の表情とかは悪くないとは思うけど。そのほかはめちゃくちゃいい。ロングショッ…

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この陰惨さ。ギデオンの殺人鬼といい、ジョン•フォードは不穏だ。
これめちゃくちゃ面白かった、西部劇だと思って見てたら結構複雑な戦争映画で独立の旗に背を向けて家に帰る夫婦とかよかった

モホークの太鼓の舞台が後のニューヨーク州と知って、びっくり!
よく西部劇で東部云々と出てくるけれど、それすら始まっていない時代が舞台だったとは。

おそらく裕福な家庭で育ったラナが、段々とたくましく…

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ロングショットが凄いのもそうだけど、ロングショットの中で2つ以上の動作が同時進行してるのを数十分間絶え間なくやってるのが凄い。故にクローデット・コルベール個人のドラマが弱くなってるのが勿体ないかな。…

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犬

犬の感想・評価

3.0

放火しに来た北斗の拳のザコみたいなインディアンがエドナメイオリヴァーからビンタ食らってベッドを引っ越し屋の如く律儀に横向きにして運ぶの面白すぎ。後半のインディアン襲撃が一貫して薄暗い夜なのが恐怖を助…

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ほんの少し馬が登場するが、やはり終盤のヘンリーフォンダの疾走が印象的。追いかけるほうは馬使えるんじゃないかとか思ったし、誰よりも足が速いと豪語するヘンリーフォンダの唐突で謎の自信がすごい。
・おじさんが後景にしりぞき、その奥から眼帯をした男がこちらに振り向く、そこにいたんかい、と思う。 
さらにその横に犬が寝そべっている、そこにいたんかい、と思う。 

・敵である先住民との「協働」
ぴよ

ぴよの感想・評価

5.0
(デジタル)
西部劇ではなく戦争映画。

途中から出てくる老婦人のキャラクター造形が宮崎駿映画ぽかった。

劇伴を吹奏楽用の交響詩として再編してほしい。

『第七の封印』の死神よりも怖い登場シーン。
排路

排路の感想・評価

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追うことが目的化して本来の目的を失った追いかけっこはもちろん面白かったけど、気づいたときにはすでに刺さってる矢の無音の脅威もすっごいよかった。ホークスの果てなき蒼空にもあった。あとクリスチャンが声な…

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