ご自由さん

モホークの太鼓のご自由さんのレビュー・感想・評価

モホークの太鼓(1939年製作の映画)
3.0
アメリカ独立戦争時代で明治維新100年前。この時代の開拓者の苦労が良くわかるが原住民の痛みが 描けていないのが欠点 。砦での戦い、応援求めひたすら走りまくるシーンは以後の映画にも影響を与えたのでは。 ヘンリー・フォンダ が若いし、テンポもセリフもゆったり 。人物設定も単純でゆったり見れるので安心だ。最近の映画は目まぐるしく疲れる。歳取ったものだ。
(閑話)フォード監督初カラー作品とのこと。