Yuta

ドアーズのYutaのレビュー・感想・評価

ドアーズ(1991年製作の映画)
3.5
洋楽聴くようになる前の中学生ぐらいの時、深夜にテレビつけたら流れてた「ひげもじゃのおっさんロッカーが半裸で歌いながら客席を歩き回る映画」これだった。自分の記憶がやたら正確で驚いた。客席の男も女も裸で、それでもレイト90sはテレビで流れてたんだな。
かなり脚色してるのは間違いないがジムモリソンの空気感は尊重しているようで、めちゃくちゃな上にださいメロドラマ仕立てだった「ボヘミアン〜」なんかよりずっとよかった。大好きなFive to One含む代表的な曲はほとんど聴けた。ヴァルキルマーかなり頑張っていた。顔は似てないかなーと思って見ていたけど、見終わってからDoors聴いたらヴァルが歌っているようにしか思えなかった。
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