限りなく透明に近いブルーに投稿された感想・評価 - 2ページ目

『限りなく透明に近いブルー』に投稿された感想・評価

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 村上龍本人の監督・脚本による同名小説の映画化。原作は、米軍基地の近くに住む若者の退廃した生活、文化的な固有名詞の多さ、空虚な主人公像、文章のうまさなど、評するにあたって語ることがさまざまあった、と…

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べらし

べらしの感想・評価

2.7

美しい所はあるよ、美しい所はね
だけどこの基地の街・福生のススんでる若者の自堕落な生活を描いてそれでいてどうしようもなくマインドはちゃぶ台四畳半から抜け出られないという「純文学」性がね、やはり耐えら…

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物語の舞台は1971年、しかし劇中米軍放送ラジオから流れる「ワンダフル・ワールド」はオリジナルのサム・クック版(59-60)ではなく〈アート・ガーファンクルのカバーつまり映画製作時の1978年に小ヒ…

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ひろや

ひろやの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

映画というものは個人的な体験だと思っているので、この映画の体験は自分でも非常に痛烈な事だった。
リュウのような苛烈なモラトリアムは過ごしてないけど、それでもリュウと同年代期に見たあの時、自分はリュウ…

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七瀬

七瀬の感想・評価

3.0

アンダーグラウンドと若者の屈折した感情が魅力的に表現されている作品。原作は未読だが、映画だけでもとても惹き付けられる作品であった。

米軍基地のある街で、セックスとドラッグに溺れる仲間たちと自分自身…

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kyo

kyoの感想・評価

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この映画のせいで制作会社が潰れかけたそう笑
TSUTAYA渋谷店でVHSをレンタル
Kyo

Kyoの感想・評価

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原作者が監督と脚本をしてるのに、
このコレジャナイ感。

そりゃそうだろーけど。

1971年夏、基地の町でのドラッグとセックスにしか興味がないシラケた青春の群像劇で、若くモラトリアムの時期に見ていれば評価がもっと上がったかもと想わせる野心作。
ビデオ鑑賞のためトリミングされてる可…

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このレビューはネタバレを含みます

 村上龍の素晴らしい雨のキス



村上龍監督脚本原作。

龍様の小説の映画化ですが、なかなか鋭角なフィルム。

勿論小説の持ち味すべてでつくしてるわけでわありません。

しかし、原作監督の龍様の映…

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