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二等兵物語 前篇女と兵隊 後篇蚤と兵隊の作品紹介

二等兵物語 前篇女と兵隊 後篇蚤と兵隊のあらすじ

伴淳三郎、花菱アチャコ、二大喜劇役者を中心に真面目過ぎるくらい戦争を描きます。 この2人が主役であれば見やすいと、少しでも思ってもらえるのであれば、 見るべき現実がここにはあるのだと思います。

二等兵物語 前篇女と兵隊 後篇蚤と兵隊の監督

二等兵物語 前篇女と兵隊 後篇蚤と兵隊の出演者

原題
製作年
1955年
製作国
日本
上映時間
95分

『二等兵物語 前篇女と兵隊 後篇蚤と兵隊』に投稿された感想・評価

花菱アチャコがあまり活躍しないが、伴淳は、大活躍。ラストの機関銃持っての大演説は、「高校大パニック」とチャップリンの「独裁者」が合わせたような展開となり驚きと共に終了。日本が終戦後しばらくたってあの軍隊生活を揶揄する余裕が出た時代なんだろうと思う。
さっ

さっの感想・評価

4.5
『真空地帯』と『陸軍残虐物語』の間のリンク。「セミ」「自転車」「女郎屋」「三八式歩兵銃殿~」のイビりシゴキネタは受け継がれてる。本作が非凡なのは周囲の女たちまで(寧ろ女たちの方が)「軍人精神」に乗っ取られていること。BBAは完全に『火垂るの墓』の叔母さんだし。ぶちギレたプライベート伴淳が軽機関銃を持ち出すのはエンタメ方向にはじけてて良い。最後に上官や古参兵がほだされちゃうのは甘いが、「お前ら、殴ることが本当に教育だと思ってたのかよう‼」という伴淳のストレートな叫びと涙は真に迫る。路頭に放り出された子どもがバイオリンの狂人と遭遇するあたりの演出も良い。隊長が妻をB-29呼ばわりしてるのは笑う
【詳述は、『陸軍』欄で】戦後10年、“ぬるさ”がある意味凄い。作品自体よりも、こういう半端な作品の生まれた背景·時代を考えさせる。有り体に云えば、『真空地帯』と『人間の条件』の間の、緩みが問題にもされない空気が流れんとしてた頃。

『二等兵物語 前篇女と兵隊 後篇蚤と兵隊』に似ている作品

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