そうなんだよな。
確かにこの時代、J.C.ブリアリの様にセクシーとされる男性は総じてけむくじゃらだった。
胸毛もそうだ。
およそ男性ホルモンのなせる技が尊ばれ、今日の様に自然の摂理に逆らって、脱毛が…
エリック・ロメール監督作品の中でもかなり変態寄り。部分フェチのロリコン危険人物が、人助けの皮を被って期待通りに動く大変な作品。面白すぎました。
とわさんのおススメはいつも最高です。ありがとうござい…
【くだらない嫉妬心にエスプリを効かせて】
邦題を見てまさかと思ったら内容そのままの変態映画でした。
ロメール監督は本当にスケベですね。
しかしそこだけが見所ではなく議論好きのフランス人らしさ溢れる会…
「おじさんが別荘でムラムラしてやばい」というどうしようもない話を、繊細な思索をもって紐解いていき、学術的な高みまで持っていくというかなりめんどくさい映画。
多分濱口竜介とかこれ好きなんだろうなーって…
※ここでは、エリック・ロメールの<六つの教訓話>を観たので記念にまとめて総括しています。『クレールの膝』のレビューではありません。
ロメールは『モンソーのパン屋の女の子』(1963)から『愛の昼下…
アウト。若い女の精神的な未熟さ、もしくは肉体的な未完成さに心を揺らす婚約を控えた男の無責任な恋愛。だとしても。逆に、こんなアウトな映画を撮るためには、ここまでの技量がないといけないのかと身悶える。危…
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