美麗な景色の中(ロメールはゴーギャン風の色彩を要求したそうな)
描かれる少女の肉体に欲望を抱く中年髭面の実験...
品のある、まごうことなき変態映画で震える。
髭面がいつ少女の膝を触るのかだけで
あ…
恋愛に発展するのは、運命の力か意志による選択の力か。
エリックロメールの恋愛劇はつくづくマンスプレイニングな男をシニカルに描く気持ちよさがある。男からしたら複雑な気もするけど笑
別荘地が美しすぎ…
恋愛観や結婚観は自由だけど、これはどうしようもなく気持ち悪い。
気持ち悪いとか言っちゃいけないのかもしれないけれど、本能がそう感じるのだからしょうがない。
まず、パーソナルスペースが狭すぎる。
み…
湖の対岸から毎度毎度モーターボートでやってくる男。ロケーションでもう勝負あった!ような最高のモーターボート映画。
自分の女好きを正当化する詭弁をよくもまあ次から次へとペラペラ語り倒すジェロームに呆…
夏になると現れる、というか年中そこいらにいるチャイルドグルーミング変態おじさんだった。
それを大して悪びれることも無く描いているのに思い切り気持ち悪いのは女性たちの反応のおかげ。
ローラだけはおぼこ…
膝フェチ野郎の巻
エリック・ロメール「六つの教訓話」五作目
お話自体は悪くないのですが、構成というか編集がちょっとあんまり好きじゃない形でそちらに気が行っちゃう
ロケーションは綺麗だし皮肉っぷりな…
これはお国柄なのか、彼特有なのかとにかく愛の価値観が揺さぶられた笑
でも非常に興味深く、言葉遊びとも哲学とも取れる。景色と人物へのズームとかも最高で、色もシンプルで洗練されていて美しい。
客観的に…