ゆき

イン・ベッド・ウィズ・マドンナのゆきのレビュー・感想・評価

5.0
マドンナが最高にエネルギッシュで、そんな彼女の生き方に夢中だった頃に見たドキュメンタリー映画。
自分の全てをカメラの前に晒すこと一 彼女が徹底して貫いているポリシー。激しく共感するところもあり、ちょっと理解に苦しむな…ってところもあり。大胆で奔放でスキャンダラスに見える面も、ストイックでひたむきで愛情深い面もある彼女。その生々しさが人々の心に印象強く残るんだろう。好き嫌いは分かれるだろうけど、むしろ「ちょっとマドンナは苦手…」って人にオススメしたい。きっと彼女に対する評価が変わると思う。
好きなシーン沢山あり過ぎ。コレを書いてる今ふと頭に浮かんだのは
ライブ後に関係者から「上手だったよ」と声をかけられて、喜ぶかと思いきや腹を立てるマドンナ。
「『上手だったよ』だなんてバカにしてる。発表会じゃないのよ!😤💢」
っていうシーン。ほんと好き。
私いろんなライブにしょっちゅう行くけど、「上手だった」なんて感想 一度も思ったことないから深くうなづいてしまった。

上手だったよ
ってどういう基準なんだろうね。
ゆき

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