なんとか事件とかなんとか革命とかクーデターとかが多かった韓国激動の時代を描いた作品。
政治がもたらす市民に対しての負担。
韓国の歴史がわかる映画。
ただ最後の方はある目的達成のため感とそれがハッピ…
1960年代~70年代、激変の韓国が描かれていました。
混乱の時代、大統領の持つ力、国家の権力、韓国の国民性などがよくわかる作品でした。
平凡な市民が大統領専任理髪師になったことで被る悲劇、シリアス…
私好みの映画だなと思った。
韓国映画であるが、アジア映画を見るたびにやはり西洋の映画とはまるでちがう映画の雰囲気や、文化の違いによる理解度が変わる実感がわく。
主人公の誠実さ、真面目さ、そして立場…
権力(=国家)と市井の人々のギャップ、これはこの国だけの問題ではないだろう。学のない理髪師は偶然、大統領専属の理髪師になることにより権力に近い立場を手に入れる。日常的に疑問を持たない単純な閣下信奉…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます