ついに来たロジャー・ムーア
新たなジェームズ・ボンドの始まりであるが酒の好みが違うだけで、敵側の女性とか関係なしにベッドインするのは変わらないようだ。しかしついにマネー・ペニーを口説かなくなった。
M、マネー・ペニーは俳優そのまま続投、Qは今作では出ないが続投。この3人の安心感は強い。
視聴前から今作の噂は聞いていたがギャグ的な描写が多い。いきなり回る壁、沈む地面、延々と続くボートでの追いかけっこ、ワニを踏み台にしてジャンプ、ここまで追い詰めたのにトドメはサメ、なんだか結構多いゴリ押し描写、命がけの戦いであるがどうしても笑いがでてしまう。いや本当に敵は本気で殺す気満々ではあるのだが。
いろいろあったが今回も007は生き残り傍らには女性がいる。ネダバレなので伏せるが責任持てよジェームズ・ボンド。
オープニングとエンディングはポール・マッカートニーのLive and Let Die。名曲、永遠に聞いていられそうだ。