こだわり道場師範代

007/死ぬのは奴らだのこだわり道場師範代のレビュー・感想・評価

007/死ぬのは奴らだ(1973年製作の映画)
3.0
監督は、ガイ・ハミルトン。
007作品は初期から4作やってくれてます。
原作イアン・フレミングも健在ですが次作「黄金銃を持つ男」(1974年)が最後。

ボンド役には ロジャー・ムーアを新規採用した一作目
ボンドガールにタロット占い師役でジェーン・シーモアは、左右の瞳の色が違うオッドアイの持ち主。
物語は、麻薬にブードゥー教を入れた悪事に、お約束アクションとお色気シーン。
あれ??
そう言えば今回は目立ったカースタントが無かったような…
あぁ~ロンドンバスを使ってチョットあったか。
それよりスピードボートでのチェイスシーンが多いです。
いずれにしても、ド派手なアクション映画が乱立する今でも007シリーズは別格で、その時代の娯楽映画のベンチマークだと思ってます。