このレビューはネタバレを含みます
無言 真顔 数秒のシュールなカットがいい
2000ねん 監督は26のときくらい?
アイデンティティの出所を感じる
試合負けた後の3人のシーン、ほんの数秒の無言が3人の重い気持ちがお揃いで表れてる気が…
GOの2年前。青い春の3年前。
素朴で基礎に真面目な学生映画。特徴はフレーミングのクセの置き方。ヘタするとハナについちゃう生真面目さ。フレームがほどよくカエシとなって効いている。このへんの旨すぎる塩…
昔の卒業制作というだけあり淡々としたカット割と編集だけど眠くならない展開と見せ方。ユーモアセンスもある。
絶妙な間合いや無駄のない的を得たセリフに、若かりし頃からの李監督のセンスを十分感じることがで…
李相日監督作品。
李監督が卒業制作で制作した作品とのことだが、凄い…。凄すぎる…。
反物語的物語と言うべきか。確かに青年の朝鮮人としてのアイデンティティを巡る物語、と取り合えず言える。しかしショ…
このレビューはネタバレを含みます
これが学生の時の作品とは、驚きです。
お金はかけなくともアイディア次第で面白い作品は作れるのだと、思い知らされました。
朝鮮学校の生活や在日朝鮮人の日常・思いが
リアルで、非常によく伝わってき…