「フラガール」「悪人」「怒り」の李監督の卒制作品ですと!
なのに若かりし眞島さん出演してるし!
何て味わい深いんでしょう!
在日朝鮮人を主人公にしたリアルな描写が印象的。
きっとこの主人公は監督自…
『悪人』『怒り』の李相日監督が映画学校の卒業制作で長編デビュー作。
在地朝鮮人高校生の悩みと青春を描いた良作。自身の経験と想いも込めているのでしょう。
これを学生の頃にサクッと作ってしまう監督の才能…
李相日監督が初めて撮った作品。これがPFFでグランプリを受賞し、彼が後に"フラガール""悪人""怒り"を世に生み出すのかと思うと、作品ってつくづく分からないもんだなと思う。守備範囲の広さは勿論だけど…
>>続きを読む卒制っぽさが出てる演出とカット割り、学生を思わせない演出とカット割りの混在が素晴らしい。
青春とメッセージ性のバランスも良くとれている。。いやぁ…面白かった。
個人的に引っかかるところはあるけど…
ずっと観たかった。観れて良かった。
これが学生映画とかうますぎじゃん!と思ったら、撮影が早坂伸さんだった!李監督と日本映画学校の同期だったとは知らなかった〜
カットの繋ぎもスムーズで、ショットが強い…
だってそうなっちまったんだもんそれで生きてくしかないよな精神が好きすぎる
どこかに出身地コンプレックスみたいなものを抱えてるひとがよく李さんの映画には出てくるイメージやけどど、今回は出てくる人全員…
このレビューはネタバレを含みます
自分は日本人なのか朝鮮人なのか。
朝鮮人学校に通う在日朝鮮人の高校生が悩んで答えを見出しいていく話。
学校からも親からも朝鮮人として育てられ、親からは日本人と結婚するなら縁を切るとまで言われてて、…