Cem

悪魔のワルツのCemのレビュー・感想・評価

悪魔のワルツ(1971年製作の映画)
5.0
悪魔と取引をし、悪魔に魂を売る!!他人の肉体を手に入れる悪魔崇拝主義者。悪魔崇拝の恐怖を描く傑作オカルト・ホラー♬✧*。

素晴らしい音楽はジェリー・ゴールドスミス、主題曲はフランツ・リストの「メフィスト・ワルツ」。激しめなメロディに胸を掻き立てられる。ジャクリーン・ビセットとバーバラ・パーキンスふたりの美女が画面を華やかに映える。いつだって疑い深いのは女、男は馬鹿ねっていうのもホラーあるあるで良い。変なジジイに魂を乗っ取られた旦那がマヌケ。近親相姦なのか?知れば知るほど興味深い悪魔崇拝者の父娘。妙にイヤーな終わり方。すべて悪夢だったらいいのに…と言わざるを得ない。
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