どっこい生きてるの作品情報・感想・評価

どっこい生きてる1951年製作の映画)

製作国:

上映時間:102分

ジャンル:

3.6

『どっこい生きてる』に投稿された感想・評価

Hiroking

Hirokingの感想・評価

3.0

〖1950年代映画:人間ドラマ:新星映画:独立プロ名画特選〗
1951年製作で、どうしようもない親父とその家族の人間ドラマらしい⁉️
当時一口50円の出資を募って400万円集めて製作した作品って言う…

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まあ面白い。貧乏の話。

このレビューはネタバレを含みます

1951年公開。
日雇い労働者の一家の食うや食わずの生活と絶望から再起に向けた格闘を描いた作品。ヴィットリオ・デ・シーカ監督『自転車泥棒』など、ネオレアリズモの作品の影響が色濃く反映したものとなって…

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我路

我路の感想・評価

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2010年 1月31日 シネラ
Kaoruo

Kaoruoの感想・評価

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最後のエピソードがDVDの不具合で観れず
mh

mhの感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

公開当時の現代(1950年前後)のニコヨン(日雇い労働者)のセミドキュメンタリーみたいなテイストのエンタメ映画。
独立プロ(新星映画社)×前進座という左翼系芸術集団コラボが生み出した傑作のひとつ。

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戦後6年、まだまだ貧しい日本、その日の食い扶持を求めてニコヨン日雇い労働応募に長い列ができる。そんなカツカツに暮らす毛利一家だが借家長屋の取り壊しで放り出され、当てが出来るまで妻子を田舎に返すことに…

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『自転車泥棒』の筋書きを戦後日本に置き換えたようなネオレアリズモ。
やむなくキセル乗車をした妻子を駅で迎える河原崎長十郎の哀しさ。
心中を決意しながら子どもたちと一緒にブランコを漕ぐ生気のない顔。

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mingo

mingoの感想・評価

4.1

今井正、日本のロッセリーニかよていうくらいネオレアリズモってて、かつタイトル通り河原崎家族みんな「どっこい生きて」た。
終盤、明日から生き抜く術も見つからず開き直って遊園地に行ったあとに、死を決意し…

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