垣根涼介先生によるハードボイルド小説のシリーズ1作目の映画化
強盗団がヤクザから盗んだ大金を巡り主人公率いるストリートギャング、対立する2つのヤクザ、南米マフィア、汚い金だけを狙う強盗団と三つ巴ならぬ五つ巴の争奪戦
低予算感あるけど原作がちゃんとしてるのでクライムアクションとして申し分無し
独特のハードボイルド臭は鳴りを潜め当時の流行をふんだんに取り入れポップに仕上げてあるが今見ると恥ずかしいくらい古臭く感じる…
やはり垣根涼介先生原作ならクルマと銃火器への異様なまでのコダワリも映像化してほしかった