オルランドの狂王キシリトールヴィヒ2世のレビュー・感想・評価

素晴らしいすごくわくわくする。美やファッションが男性の作った男らしさ女らしさだとしてもその男らしさ女らしさの時代ごとの多様さにどうしてもわくわくしてしまう。コンサバな美を注釈付きにせよ賛美したいし楽しみたいし社会階級とか性差とか今で言えば環境とかそういうものに意識を向けないことは許されないけど美は美として何かの価値基準を前提にしなければ存在し得ないわけで存在してほしいわけでむずい。