Kurumi

ネバーエンディング・ストーリーのKurumiのレビュー・感想・評価

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めっちゃ歌うわ。最高じゃ。
イマジネーションの大切さを痛感。悲しいけれど、こんな世界があったらいいなという思いは黙っていたらいつの間にか消えてしまう。それからどんどん想像できなくなって、信じられなくなる。
私も学生時代いじめられっ子だったので、空想の世界に何度も救われた。空想に逃げて生き延びたと言っても過言ではない。
でも最近はどうだろう、こんな世の中まじポイズンと嘆いてばかりで自分もその一部になっていた。情けない。
ファルコンを消したのは私自身だった。(リトルプリンスに引き続き、ここでも己によるイマジネーション喪失に気付き恥ずかしみ悲しみ)
今はちゃんとファルコンがいる。緑いっぱいの理想の場所も見える。アトレーユを必死に探すファルコン、なんだかやっぱり亡くなった我が愛犬みっこのように思えて、また号泣。ファルコンみたいにいつだって助けてくれたな。
アトレーユという名前いいな。息子が生まれたらアトレーユと名付けたいな。
Kurumi

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