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血のバレンタインのTAKAのレビュー・感想・評価

血のバレンタイン(1981年製作の映画)
3.6
今 70 80 90年代ホラー映画を見る ③

1981年 カナダ映画
80年代大量に作られたスプラッター映画の中でカルト作となっている作品。2009年には3D映画としてアメリカでリメイクされている。
残念ながら現在日本のレンタル、配信では残酷シーンをカットしたバージョンでしか鑑賞できない。現在アメリカではノーカットVrがBlu-rayで発売されている

今回ノーカットVr で鑑賞。やっぱり80年代のホラー映画は面白い😍

20年前のバレンタインデーの日に炭鉱事故そしてその翌年には殺人事件があり、町は20年間バレンタインデーの行事を自粛していたが 今年パーティを開催する事に、そして それを契機に住人が1人また1人と殺されていく というお話

この作品最大の魅力はなんといっても殺人鬼のビジュアル👍フィルマのジャケ写通りの 防塵マスク+黒装束+ツルハシ かっこよすぎです(笑

そして多用な殺害方法と CGを使わない特殊効果によるスプラッターシーン。
乾燥機から飛び出す死体、ツルハシ顔面貫通シーン、口から水道の蛇口が飛び出すシーン、生首落下シーン 等 等 80年代の為ちょっと作り物っぽいけど やっぱり素晴らしい!

中盤主人公の三角関係の話で若干テンポが停滞するものの後半の坑道内での殺人鬼との追いかけっこは今観ても緊張感あり。
犯人は誰かというミステリー要素もある為 退屈する事は無かったです。
1年前見た【バーニング】より この作品の方が楽しめましたね😜
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