複数の人からのオススメを喰らっていたものの、消化しきれてなかったのでこれを機に見てみることに。
食のありがたみと偉大さが分かる映画だよなぁ…というのが第一印象。後になって、その食によって繋がれた命でまた物語が続いていくんだな〜ということを感じた一本でした。
もちろん食を中心に話は進んでいくのだけど、南極でのそれぞれの仕事やオフの時間の過ごし方なんかをきちんと描いているところも飽きずに楽しめていいなぁと思います。
劇場で再上映、みたいな企画は『食特集』とか『南極特集』とかあれば観れるのかな?と思いますが、家とかでもしっかり娯楽映画として楽しめる(没頭できる)魅力を持った映画だと思いました。こういう『今、家で見るなら』っていう条件下でオススメを持っている人はなんかカッコいいなって思います(自分が劇場派なので)。