Grace

イザベルの誘惑のGraceのレビュー・感想・評価

イザベルの誘惑(1985年製作の映画)
3.5
物語の内容が理解し辛くて難解だけど、この作品を終始観ていて男女の激しい恋愛物語だということは分かりました。

魅惑的な清楚な妻イザベルを異常なほど激しく愛するブルーノが、イザベルの元彼のアランとアランの妻リオを自分の家に招待する。招待したことにより、イザベルとアラン、ブルーノとリオがスワップした感じの関係になる。でも、リオはアランのことを愛していて、ブルーノはイザベルのことを激しく愛するあまり異常な行動を起こしてしまい、部屋の中は複雑な男女の恋愛駆け引きのような感じになってしまう。
イザベルが田舎の実家へ帰り、イザベルのことが気になって、アランがイザベルの実家へ会いに行くことにする。会いに行ってからの田舎のシーンが、この映画の中で1番好きなシーン。田舎の風景が綺麗で、田舎での車で走るシーンが凄く良かった。

少しだけシャルロット・ゲンズブールが出演している。若くて可愛かった。ほんの1部のシーンだけの出演なので、シャルロット・ゲンズブール目当てで観ない方がいいです。
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